業界に開かれた人財育成プラットフォーム「HanaLogi」始動
NEWS RELEASE
セイノーラストワンマイル株式会社
業界に開かれた人財育成プラットフォーム「HanaLogi」始動
― 特定技能外国人・女性ホスピタリティドライバーの内定者5名が決定 ―
セイノーラストワンマイル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河合 秀治、以下 セイノーラストワンマイル)は、ホスピタリティドライバー育成プログラム「HanaLogi(ハナロジ)」(※1)を通じ、特定技能制度を活用した海外人財として、インドネシア出身の女性ホスピタリティドライバー5名の内定が決まりましたことをお知らせいたします。本取り組みは、パッションジャパン株式会社の協力のもと実施されました。
本件は、慢性的な配送ドライバー不足という日本の物流業界が抱える課題に対し、ホスピタリティを備えた人財の育成・活躍を目指すものです。同時に、本取り組みは、HanaLogiの実証フェーズにおける第一号事例として、育成から就労までの一連のプロセスが実際に動き出したことを示します。
内定者は入社前より、日本語教育、配送・接客スキル研修、日本の交通ルールに対応した外免切替対策(※3)などを段階的に受講しており、来日後も安心して業務に従事できる体制を整えています。本事例は、HanaLogiが多様な人財の活躍を前提に設計されたプラットフォームであることを示す象徴的なケースでもあります。セイノーラストワンマイルでは、国籍や性別を問わず、多様な人財が能力を発揮できる環境づくりを推進しています。


<HanaLogiの特長・参画メリット>
HanaLogiは、ドライバー不足に悩む物流・ラストワンマイル事業者が、単独では難しい人財育成・定着を共同で実現できる、特定技能外国人財の「育成・就労・定着」を一貫して支援する業界横断型プラットフォームです。
- 特定技能制度を活用した即戦力ドライバー人財の安定的な確保
- 採用前から日本語・運転・ホスピタリティ教育を行う育成型モデル
- 多文化・多様性を前提とした受け入れ・定着支援スキーム
- 単独企業では構築が難しい教育・生活支援を共同で行う仕組み
- 日本型ラストワンマイル配送におけるホスピタリティ教育の標準化
これらにより、参画企業は採用リスクや教育負担を軽減しながら、品質の高いラストワンマイル配送体制の構築が可能となります。参画企業は、自社の採用ニーズに応じて人財を受け入れるだけでなく、育成内容や定着支援の仕組みづくりにも関与することが可能です。
<今後の展望>
当社は2026年度中に、さらに15名の女性ホスピタリティドライバーの採用を予定しています。
あわせて今後は、女性に限らず、より多様な国籍・人財層へ対象を広げるとともに、セイノーグループ外の物流・ラストワンマイル関連企業にも参画いただける仕組みとしてHanaLogiを展開してまいります。
HanaLogiを通じて、人財確保や育成に課題を抱える企業の皆様とともに、業界全体で人財を育て、支え合う持続可能な物流人財モデルの構築を目指します。
【ニュースリリース/HanaLogiへの参画・お問い合わせ】
セイノーラストワンマイル株式会社
新規事業開発準備室(担当:飯塚)
Email: i-iizuka@slo.co.jp
※本実証フェーズに関心のある企業様、HanaLogiへの参画を検討されている企業様からのお問い合せを受け付けております。
<注釈>
※1 「HanaLogi」とは
HanaLogi=「花(Hana)」+「物流(Logi)」
日本文化の象徴である「花」と物流を融合し、やさしさと力強さを兼ね備えた人財育成を表現しています。
【HanaLogiプログラムの特徴】
1.東南アジアにおける女性のキャリア発展支援
2.業界全体に開かれたオープンプラットフォーム
3. 日本型ラストワンマイルの技術・ホスピタリティ教育
4. JLPT N3レベルを目標とした日本語教育
5. 生活支援を含めた定着率向上施策

※2 ホスピタリティドライバーとは
ホスピタリティドライバーは、単なる配送業務を超えて、顧客との信頼関係を築き、企業のブランド価値を高める重要な役割を担っています。そのためには、共感力、先回りの気配り、柔軟性、プロフェッショナリズムといった特性を持ち、実践的な行動を通じてホスピタリティを提供することが求められます。
※3 外免切替とは
外国で免許を取得した人が、日本でも安全に運転できるよう日本の免許に切り替える制度。
近年増加する外国人による事故を受けて、安全性向上の為、2025年10月から審査が厳格化され、これまで以上の学習と実技訓練が必要となりました。
<資料>
【セイノーラストワンマイル株式会社について】
セイノーラストワンマイル株式会社は、2024年4月にセイノーホールディングスの子会社として設立された、ラストワンマイル領域を中核に、グループ各社と連携しながら事業を展開する統括会社です。ECの拡大や社会構造の変化により、「お客様にとって物流サービスの最後の接点」であるラストワンマイルの重要性が高まる中、柔軟で持続可能な物流の実現を目指しています。
日本の物流業界が直面する買い物弱者問題、過疎地域への配送、再配達増加などの課題に対し、セイノーグループが培ってきた物流基盤とノウハウを活かし、ビジネスの手法による「社会課題解決型ラストワンマイル」を推進しています。
*会社概要は https://slo.co.jp/company/ をご覧ください。
【パッションジャパン株式会社について】
パッションジャパン株式会社は、2008年9月より企業再生 / 成長支援ハンズオン支援に取り組んでまいりました。『人間を遺す』というミッションを掲げ、人と組織の潜在力や可能性を開花させ、組織の実行力を強化するソリューションを提供しています。現在は、海外の多くの拠点で自社教育機関、「パッションアカデミー」を立ち上げ、特にドライバーや特殊な技術が必要な業種向けに日本流の教育を行い、来日後、即戦力として活躍できる育成型人材紹介を推進しています。アカデミーでは、日本語はもちろんのこと、礼儀・態度・道徳教育・生活教育、各業種に特化した職業専門スキルをしっかり習得してもらい、単なる人材のご紹介だけでなく、長期的に活躍、定着する為の一貫したご支援で日本企業の課題解決に取り組んでおります。
*会社概要はhttps://www.passion-jpn.com/ https://www.passion-career.com/ をご覧下さい。
*その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


