【公式note】地区宅便って知ってる?
こんにちは。セイノーラストワンマイル株式会社です。
第2弾「ココネットってこんな会社」から、ラストワンマイルグループ各社についてのご紹介をスタートしました。
今回第6弾は 株式会社地区宅便 についてご紹介します。


株式会社地区宅便
地区宅便は、『届く幸せを、届ける。』を合言葉に、
ポスト投函型の配達に特化した、ラストワンマイルの配送事業会社です。
1980年に協同組合として設立。2022年にセイノーホールディングス100%子会社となりました。
現在セイノーホールディングス専務執行役員でもある 河合秀治が代表取締役社長を務めています。
ダイレクトメール配達に特化したサービスである「チクタクメール便」は、業界トップクラスの配達コストを実現し、一都三県を中心に年間1億7千万通以上も取り扱っています。
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地区宅便のお届け
地区宅便では、メール便・DM配達やコニポス (小荷物ポスト投函)、チラシのポスティングなど、ポストへ様々な商品のお届け業務を行っています。
■コニポス って何?
地区宅便が提供するサービスの中でも特徴的なのが "コニポス" です。
コニポスとは、小荷物を各家庭のポストにお届けするサービスのことで、
サイズ:3辺60㎝以内、長辺34㎝以内、厚さ3㎝以内
重量 :1kg以内
の規定の中で、サプリやコスメ、書籍やキャラクターグッズなどのEC商品配送をはじめ、時代と共に需要が急速に高まっている小さな荷物を業界最安値でお届けしています。


■地区宅便は倉庫もあります
地区宅便は地域最大級の倉庫を所有しており、在庫管理システムと組み合わせて運用することで、
EC(通信販売)商品の入出庫・在庫管理・各種発送の一連業務も行っています。
倉庫で管理・梱包・発送準備を行い、倉庫からの配達も地区宅便で一括して行うことができます。
94歳の配達員さん!?
地区宅便ではポストへのお届けを行っています。
そのお届けを担っている配達員さんの平均年齢は62歳、最高齢はなんと94歳です!
地区宅便では、時給や日給ではなく成果報酬型なので、ご自宅の近くや、慣れ親しんだ地域にて自分の好きなタイミングでお仕事をすることができます。
自転車や徒歩など、運転免許がなくても日々のちょっとした運動として働くことができ、運動不足解消にもちょうどいいですよね。
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※写真の方は94歳の配達員さんではありません

■人手不足の物流業界× "働きたい" 需要でより良い社会へ
本社は東京都練馬区の光が丘にあります。自然豊かな公園や緑地が広がっており、都心を忘れリフレッシュできる環境です。
オフィスに入ると、広々としたフロアに植物がたくさん並んでいます。その中に小さな動物たちが隠れていることも…!?
地区宅便のMissionは『ポストインサービスで、「届ける」を探求する。』
本社を入れて全部で11か所あるオフィスの壁には、Mission・Vision・Valueが書かれた大きな掲示版が掲げられており、常に地区宅便の理念に立ち返れるようにしています。

■ "働きたい"を叶える仕組みとは?
地区宅便では、年齢・性別にかかわらず、様々な方に配達を担っていただけます。
これも「届ける」を探求する中で、地区宅便がつくりあげたポストインサービスのかたちです。
基本的に配送業の流れは、商品が集まっている支店や倉庫に配達を担う方自身が車両で集荷をし、配達をします。
しかし、地区宅便では支店や倉庫から配達員さんのもとへ商品が届けられます。そのため、配達は慣れ親しんだ地域に自転車などでお届けすることが中心となり、運転免許がなくても、大量の荷物の積み込みをしなくても商品をお届けすることができるのです。
成果報酬なので、自分のスキマ時間や体調などライフスタイルに合わせてお仕事ができるのもポイントですよね!
免許を返納したご高齢の方が運動がてらお仕事をしたい、小さなお子様がいてフルタイム勤務は難しい、仕事の合間でもっと稼ぎたいなど、幅広い方にピッタリはまるため、多くの方の "働きたい" を叶えることができます。この手法は#4でご紹介した日祐株式会社でも取り入れています。
この仕組みが、たくさんの方々の人生を豊かにするきっかけになれば嬉しいですね。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
次回はグループ会社の様々な数字を比較してみたいと思います♪





